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微生物の力

Bioremediation(バイオレメディエーション)

微生物や菌類や植物、あるいはそれらの酵素を用いて、有害物質で汚染された自然環境(土壌の汚染状態)を、有害物質を含まない元の状態に戻す処理のことを言います。
化学物質を使わず、有用性微生物やそれらが生産する酵素の働きにより、環境改善を行う資材を製造しています。
これまで、堆肥化促進、ケラチン(羽毛)分解や消臭作用などの目的で使用していただいております。

 

畜産農家様での堆肥化 ご使用の様子

 

STM鶏舎内敷料堆肥化

O農場使用前

使用前

GASTEC社製検知菅にてアンモニア測定用3Dを使用し、測定。

GASTEC社製検知菅にてアンモニア測定用3Dを使用し、測定。

O農場使用後

使用後

 

O様 2号鶏舎

2017年10月、肉用鶏、鶏種ブロイラー、飼育羽数約30,000羽全8鶏舎にて、出荷後の敷料を堆肥化する試験を行った。
8鶏舎ともに敷料が乾燥し、石のように固まっている状態であった。その中でも特ににおいが強い2号舎のアンモニア数値を資材投入前後で比較する。
チャンキー管理マニュアルによると、アンモニア濃度は10ppm以下が望ましいと記述されており、今回の結果は十分範囲内に納まるものとなった。

使用事例

すでに多くの分野で力を発揮している微生物。当社でも多くの可能性を期待しています。

 

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